ディスガイア2、始めました。2周目だけど。
相変わらずシナリオ自体の短さは何とも(笑) それでもクリアするのに50時間くらいかかったのは秘密。 1周目では、第9話(だったかな?)の終わりになる仲間を主戦力として戦ってせいで、 現在(2周目の序盤)は平均レベルが極端に下がってしまっているというオチ付き。 レベルアップに適したステージもまだ出てこないし……。 えとな、かむばーっく!(涙) まあ、ネタバレにならない程度に感想を。 まず、伏線の使い方が上手いと思った。 実際のところ、物語の伏線を貼るというのはとても難しいことなのである。 受け手(この場合はプレイヤー)を驚かせ、かつ納得させるものでなければならない。 「そうか! だからあのとき○○だったんだ!」と言わせるのが目的とも言える。 伏線で最も大変なのは受け手への印象付けではないだろうか? 伏線は伏線であると気付いてもらえなければ意味が無い。 印象が薄すぎるとプレイヤーは伏線自体を覚えていなかったりする。 かと言っても、あからさまな演出をすれば、勘の良いプレイヤーは途中で気付いてしまうだろう。 これでは驚きも半減だ。 ディスガイア2において、最大の伏線はオープニングである。 ゲームをクリアした方なら、同意してくれるのではないだろうか? 次に、ストーリーの一貫性も悪くない。 前作では、主人公……とは言わなくても、「濃い」キャラクターが多かった。 具体的に言えば、 それはそれで楽しいのだが、あまりストーリーがまとまっていなかったと思う。 前半と後半(最終話を除く)でシナリオの雰囲気が異なり、まるで別の物語を見ているようだった。 それに比べ、「2」のシナリオのキーとなる人物は主人公とヒロインのみ。 もちろん、それ以外のエピソードも組み込まれてはいるが、あくまでもサイドストーリーという形である。 主人公とヒロインの関係の変化が分かりやすく、見ている方も気持ち良い。 というか最後までツンを貫くロザリン萌え。 最近の作品でツンデレはよく見るが、割と早い段階に完全デレに移行してしまうような気がする。 デレに移行しつつ、プライドなどがそれを拒む……という状況が美味しいのに。 そして最後に。 ラハール殿下の噛ませ犬っぷりが最高。
先日、バレンタイン・デーがあったのは周知の通りである。
一度くらいは手作りのチョコレート菓子を貰ったり、あるいは作ったりしたことがあるのではないだろうか。 もちろん自分もチョコレートケーキを貰ったことくらいはある。 大半はネタだったり、ネタだったり、ネタだったりするのだが。 ……高校の時に、寮へ宅配便で送られてきたケーキにはちょっとトラウマがあったりするが……。 さて、以下の記事はバレンタインの前後にあった出来事である。 是非ブログにも載せて欲しいという要望があったので、遅くなったものの公開することにした。 More
「E-LOGIN」という雑誌をご存知だろうか。
エンターブレインから発行され、数年前に休刊(雑誌の休刊は事実上の廃刊であるらしいが)したアダルトゲーム雑誌だ。 当時、毎号のように購入していたのだが、引越しを機に処分してしまった過去がある。 今にして思えば、必要な記事だけスクラップしておけば良かったと思うが、もう遅い。 昨日、たまたまブックオフに立ち寄ったところ、この「E-LOGIN」がずらりと並んでいたので、つい衝動買いしてしまった。 以前に見かけたときは1冊300円くらいだったのが、100~150円に値下がりしていたというのが主な理由である。 ちなみに購入したのは、1999年2月号から2000年8月号までの偶数月号。 ただし、00年4月号はたまたま手元に残っていたのと、99年8月号と00年2月号だけは見つからなかったので除く。 なぜ今更、昔のアダルトゲーム雑誌なのか? それはこの当時、隔月で連載されていたとある記事を目的としていたからである。 最初に述べた、「必要な記事」とはこのことだ。 今回はしっかりとスクラップし、保存しておこう。 『 エイスエンジェル 2nd Season ~ 異界の天使 ~ 』当時、E-LOGIN誌で連載されていた読者参加ゲームの1つである。 この記事の企画・製作・執筆は、セブン=フォートレスやナイトウィザード!の作者である菊池たけし先生。 「第五世界エルフレア」を舞台とした、「天使」と呼ばれる存在と人間たちの物語だ。 第二部であるこの記事では、並行世界である「第一世界ラース=フェリア」からやってきた異界の天使との戦いを描く。 このエイスエンジェルというゲームは、セブン=フォートレスV3のサプリメントである「パワード」や「エンジェルプリンセス」にも登場している。 もしV3で人造天使や守護天使、A-K(エンジェルナイト)などのキャラクターをプレイする機会があれば、原作ファンの1人として、このことを心に留めて欲しいと思う。
ブログで何度か触れてきたが、拙作のソフトウェアの中に「OD TOOL for Playing TRPG by Lime Chat(仮)」というものがある。
Windows用IRCクライアントLime Chatのマクロとして動作し、文字チャットによるオンラインセッションを支援するためのツールだ。 この開発が始まってからもうすぐ1年。 製作当初には思いもよらなかったが、実際に幾つかのオンラインセッションサークルで使用されているらしい。 大変ありがたいことに、多くの人からのフィードバックを受けることもできた。 それがどんな内容であれ、開発者にとって嬉しいことこの上ない。 しかし、調子に乗って思いついた機能をどんどん追加していったため、自分のような初心者アマグラマには全体を把握することが難しくなってしまった。 それは設計ミスであったり、知識の無さであったり、単に技術力の乏しさに起因していたりする。 特に、開発初期にコーディングしたコアについては大問題で、自分でも一体何をやっているのかが分からない。 はっきり言って、ソースを解読するだけで労力がかかりすぎる。 今後は時間的にも開発に裂ける時間が少なくなるだろうし、何よりこのままではマトモなメンテナンスも出来ないし、改良するにも制限が出てきてしまうだろう。 そこで、大変心苦しいが、この辺で一旦お休みとしたい。 前回のアップデートの際にもちらと書いたが、特に問題が無ければこれを最後にプロジェクトを凍結しようと考えている。 もちろん、今まで通りダウンロードも可能だ。 プロジェクトを完全に破棄するわけではなく、ネックだったコア・システムを一新し、メジャー・バージョンアップさせたいとも思っている。 以下、メジャー・バージョンアップに向けて、メモを載せておく。 現状のOD TOOL for TRPGの問題点、いずれ解決しなければならない箇所など。
昨日、ようやくtheSpoke Premiumの登録が完了したとのメールを受けた。
theSpokeの公式サイトによれば、 theSpokeは世界中の学生のためのオンラインコミュニティです。theSpokeでは、テクノロジーに関するアイデアを議論し、使い、共有することができます。theSpokeのメンバーは、ブログやフォトギャラリー、プログラムを使って世界へメッセージを発信することができます。 theSpokeはマイクロソフトにより学生用技術コミュニティサイトとして運営されています。ということらしい。 先日購入したIDE、Visual Studio.net theSpoke Premium version 2003は購入時に学生証を提示するだけでなく、theSpokeに学生証のコピーを送付しメンバー登録しなければ使用できない。 かなり面倒な作業ではあるが、同等の内容であるアカデミックパックが数万円、一般開発者用のProfessional Editionが十万円を超えることを考えると、決して悪い条件ではないと思う。 もちろん、それなりにコンピュータを操作できることが条件ではあるが、実際のところ、C/C++言語等ならテキストエディタと専用のツール(コンパイラやリンカ、各種ライブラリなど)があればアプリケーション開発は可能である。 基本的な開発ツールは、OSの開発元から無料で入手できることも多いし、GNUプロジェクトなどから公開されている場合もある。 ちなみにWindowsの開発元であるMicrosoftも例外では無く、無償で配布しているものもあるようだ。 一応、テキストエディタならメモ帳やSimpleTextでも代用可能である。本当に一応でしかないが。 まあ、コンピュータに慣れた人がメモ帳やSimpleTextしか使っていないとは考えにくいのだが、もしそんな人がいるとしたら、プログラミング以外にも使う機会は多数あるので、素直にフリーウェアのテキストエディタを入手するべきだだろう。 え? viしか使えない? そういうヤツは勝手にしていただきたい(笑) とはいえ、あくまでも最低限の開発ができるというだけであり、本格的にアプリケーションを作ろうとすると基本的なツールだけではいささか効率が悪い。 そこで登場するのが、何らかの開発支援ツールである。 特に、プロジェクトマネジメントからコーディング、メイク(コンパイル等の作業)、デバッグなどといった一連のルーチンをまとめて行えるようなツールのことを統合開発環境(IDE; Integrated Development Environment)と呼ぶ。 有名なIDEとして、Microsoft Visual BasicやMicrosoft Visual C++、Borland C++ Builder、フリーソフトウェアのEclipseなどがある。 このパッケージに同梱されていたCD-ROMは計7枚。 全部をインストールする必要は無いとはいえ、インストールだけでも大作業である。 まあ、ユーザ自身がすることはそれほど多くないので、パソコンの前にさえ座っていれば、あとは時間を潰すだけだったりするのだが。 事実、自分もGBA版のファイナルファンタジー4をやっていた。 今はなんとかフースーヤを仲間にしたところだ。 さて、実際の感想だが、今までVisual C++ 6.0に慣れていただけあって、かなりの違和感がある。 まだ簡単なコンソールアプリケーションしか作っていないので、なんともコメントしづらいが。 どうでもいいけど、C99って対応してないの? | |
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