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カテゴリ:TRPG支援ツール( 36 )

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R.F.D. |

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OD TOOL for TRPG ver 05/09/19

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OD TOOL for TRPGを2005/09/19版にバージョンアップ。
主な変更点は、前回(9/17)追加したドロー・カード機能の強化である。
  • ドロー・カード機能にRESETコマンドを実装。

  • ドロー・カード機能でデッキのカードが無くなった時に自動リセットされるようにした。

  • N◎VA カードを追加。

  • BoA2nd カードを追加。

  • CST カードを冗談半分で追加。

単純な更新だったので、特に苦労した点は無し。
データの追加が大半だったので、ちょっと面倒だったくらいか。

引き続き、「こんな機能が欲しい」というコメント募集中。
特にドロー・カード関係なら優先的に実装される可能性大っ!

……どうでもいいけど、CSTってセッション中やキャラメイク時にカードを引く機会って皆無だよね……?
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R.F.D. | by odprfd | 2005-09-19 02:06 | TRPG支援ツール

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OD TOOL for TRPG ver 05/09/17

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OD TOOL for TRPGを1ヶ月ぶりに更新。
最新のバージョンは2005/09/17版である。

今回、以前から要望の多かったドロー・カード機能を仮実装。
機能的にもシンプルで、果たして単独で意味があるのか疑問である。
  • 使用可能なカードの種類が少ない

  • クローズドのままカードを引けない(手札を隠せない)

  • 1度に複数枚のカードを引けない

  • 1回に複数のデッキを使うシステムに対応できない

  • 手札管理機能が無い

欠点を挙げると、はっきり言ってキリがない。
明らかに無理っぽいものも含まれて入るが、とりあえずは運用テストの結果を見てからにしよう。


OD TOOLはLimeChatのプラグイン(DLL)として動作する。
ゆえに、動作はLimeChatの仕様に大きく左右されてしまう。
最優先事項はLimeChat上で動くこと。
例えスマートではない、裏技的な方法だったとしても、使うべきところには使うべきだろう。

今回最も苦労した点は変数の保持方法だろうか。
一般的に、プラグインはソフトウェアの起動後に読み込まれる。これを動的ロードと呼ぶ。
読み込まれるタイミングは、ソフト起動直後や拡張機能の初回使用時、拡張機能の使用毎など幾つかのパターンがあるが、LimeChatでは3番目の方法を取っているらしい。
拡張機能を使う時に一瞬だけ読み込まれるので、おそらくメモリ効率は良いし、ソフトウェア実行中にプラグインを更新することが出来るというメリットがある。

だが、あなたがもしプログラミングの経験があるのなら考えてみて欲しい。
要求があるたびに、LimeChatはプラグインという新しいプログラムを起動するようなものだ。

そう。
それがスタティックであれグローバルであれ、うまく変数が保持できないのである。
もしかすると上手い方法があるのかもしれないが、残念ながら自分には分からない。
このままでは、シャッフルされたカードの情報や、残り枚数などを記憶することができないのだ。
毎回新しくカードを引きなおすなら簡単だろうが、それでは余りにもマヌケすぎる。

結局、乱数のシードとドロー枚数をiniファイルに残すという方法を選択。
余りスマートな方法とは思えないのだが。


正確には、コンピュータは乱数(ランダムな数字)を弾き出すことが出来ない。
あくまでも、複雑な計算式によって(ぱっと見て)乱数っぽい値を算出しているだけである。
もちろん、どんな複雑な式であっても、計算式である以上その答え(パターン)は一緒となる。
毎回同じ乱数表を使っているようなものだ。

なので、計算式の途中に毎回変わる値を組み込むことができれば、ある程度乱数のパターンをバラつかせることができる。これを乱数の種(シード)と呼ぶ。
一般には現在時刻を用いることが多いらしい。
先の乱数表に例えるなら、複数ある表のうち「現在時刻(秒)」番を参照せよ、とでも言おうか。

この性質を逆にとると、シードの値を保持しておくことに毎回同じパターンを生成することも可能となる。

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R.F.D. | by odprfd | 2005-09-17 19:12 | TRPG支援ツール

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OD TOOL for TRPG ver 05/08/10

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OD TOOL for TRPGの2005/08/10版を公開。
前回が06/23なので、約1ヶ月半ぶりのバージョンアップである。

地味ではあるが、内部仕様(特に引数解析周り)をだいぶ変更した。
そのせいか、潰しても潰してもバグが出てくる状況。
結局、バージョンアップに着手してから3日以上もかかってしまった。

  1. 擬似乱数発生アルゴリズムを微妙に改善。

  2. 現在のモードを取得するコマンドを実装。同時に、入室時現在のモードを表示する機能を削除。

  3. 設定できるゲームモードを追加&整理。

  4. セッションカウンタを部屋毎で一括削除できるようにした。

  5. #kickコマンドを受け取ったとき、その部屋のセッションカウンタを全て削除するようにした。

  6. ARAダイスの仕様を変更。クリティカルとは別に最大値出現数を表示(0のときは非表示)。

  7. #countコマンドの第一引数の先頭に"="をつけると、その値が代入される。#setコマンドと違うのは計算式が指定できること。

  8. #makeコマンドの引数解析アルゴリムを変更。関数ポインタを使うようにした。

  9. 試験的に区切り文字として全角空白も認識できるようにした。

  10. 試験的にSWキャラクター作成機能の引数に日本語を使えるようにした。

  11. 試験的にCF値の登録機能を実装。現在のところS=FとNWのダイスのみ対応。

今回のバージョンアップにきっかけになったのは、2ch卓上ゲーム板の「オンラインセッションのページについて」「【神降臨】TRPG支援ツールを作るスレ【その3】」スレッドでOD TOOLで、ちょっとだけ話題にのぼったため。
今まで見ないフリをしていた不具合や使い辛い仕様について、正直にツッコミを受けてしまった。
少し凹むものの、ここまでダイレクトに反応が返って来ると逆に嬉しいもの。
こりゃあもう、急いでバージョンアップするしか無いね!と。

で、公開までに3日もかかってしまったわけだ。
リリース後も幾つかバグフィックスのためのバージョンアップがあったりするのはお約束(笑)

はぁ・・・・・・マニュアルちゃんと書かないとなぁ。
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R.F.D. | by odprfd | 2005-08-11 13:55 | TRPG支援ツール

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OD TOOL for TRPG ver 05/06/23

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OD TOOL for TRPGを2005/06/23版にバージョンアップ。
今回の変更点は、
  • バグと誤字の修正

  • 日本語キーワードで一部のテーブルを参照できる機能を追加

  • メイドRPGのダイス機能を追加

  • D66ダイスのルーチンを変更
の4つである。


まず、日本語キーワードによるテーブル参照について。
これは、従来の #table コマンドに依らず、より直感的なキーワードで呼び出せるようにしたもの。
今までは「リザレクト」と「シーン登場」の機能しか無かったが、「感情表」や「ライフパス」なども使用できるようになった。
まだ一部のテーブルにしか対応していないので、そのあたりは今後のバージョンアップで。

次にD66ダイス。
D66ダイスとは、6面ダイス(普通のサイコロ)を2つ振り、片方を十の位、他方を一の位として読むお馴染みのダイスロール方法である。
もともと66、666、6666…といった数字にのみ機能するように実装していたが、今回その条件を削除し、任意の数字で動作するように変更した。
これにより、d36のような変形D66ダイスも使えるようになった。

最後、メイドRPGのダイス機能を見てみよう。
これは前項のD66ダイスの仕様変更にも関連してくるが、メイドRPGの行為判定にも対応させることにした。
例えば関連能力値が3だとしたら、「1d6*3」と書いていたところを「md3」で使えるようになった。
メイドRPGは「白い夜明け亭」でもプレイしている人がいるようなので、フィードバックに期待したい。


なんか今回はメイドRPG関連が多い気もするが、木の精だと思う。
IRCの某所でデザイナさんと話す機会があったので、ついサクっと実装してしまった。
あはは。
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R.F.D. | by odprfd | 2005-06-23 13:02 | TRPG支援ツール

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OD TOOL for TRPGにおける課題

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以下の記事は、OD TOOL for TRPGの開発メモである。

【議題】
  • 特化型ツールとの性能差

  • 汎用ツールである以上、特定システム向けのツールと同等の機能を持たせるのは難しい。
    規模が大きくなりすぎて、開発は困難である。
  • ユーザビリティの向上

  • ゲームモードの変更により、日本語でのテーブル参照を行えるようにする。
    手元のバージョンでは一部機能が使用できるようになっている。
    次のバージョンアップまでにテストしたいところ。
  • 複数種のカウンタ(変数)を保持

  • 複数のカウンタを持っておけば、例えばHPなどの情報も保持できることになる。
    しかし、現状のカウンタ機能だけでも十分に扱いづらい。
    現状のままでは、これ以上手段を複雑化してまで複数の変数を用意するのは難しい。
  • カード機能

  • トランプ、RtoLなどのゲームではカードを使用するため、オンラインで扱うには専用のツールが必要となる。
    ランダムに山札からカードを引くくらいは出来そうだが、手札情報の保持となるとかなり面倒か。
  • ダイスの追加

  • 墜落世界、メイドRPGが候補に挙がっている

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R.F.D. | by odprfd | 2005-06-22 03:11 | TRPG支援ツール

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OD TOOL for TRPG

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現在、IRC用TRPG支援ツール「OD TOOL for TRPG」が公開中です。
Vectorからダウンロードすることもできますが、最新のバイナリである可能性は低いデス。
いや、その、個人ページがバージョンアップをダイレクトに反映できるのに対し、Vectorは公開までに幾多の手順を踏まねばならくて、凄く面倒なんですよ。
ごめんなさい

数は少ないですが、ODプロジェクトのTRPG系区画以外での使用報告もいくつか挙がってはいます。
大半は身内からの伝聞だったりして、ダイレクトな反応が聞けないのが辛いところ。


ちなみにIRCボット製作のきっかけは2003年春頃です。
当時、TRPGサークル「天翔けるゴブリン亭」でダブルクロス2ndのオンラインセッションがボチボチと行われるようになっていました。
そこまではよかったのですが、ゲームのルール上、一般的なダイスボットでは行為判定の処理に時間がかかるという問題点が明るみに。
何らかの解決策を取らないと、上手くセッションが進行できません。
そこで、chocoa版のダブルクロス専用スクリプトを作成することに至りました。

その後しばらくは、そのときに作った使われていたのですが、様々な理由(他の方が作られたダブルクロス用ダイスボットが使い易かったとか)により、次第に使われなくなっていきます。
正直、そのとき作ったダイスボットを今見直すと、色々と恥ずかしいぞ(笑)

先に挙げた「OD TOOL for TRPG」は、今年3月にコーディングを開始。
これはプログラミングの勉強のために作り始めたもの。
作成にあたっては、他の方が作られたボットの機能を大いに参考にさせていただきました。

その他にも、昔のボットに実装されていた「リザレクト」や「シーン登場」機能や、各ゲームシステムで使用されるテーブルの参照機能なども実装。
ダブルクロス用として始まったダイスボットは、いつの間にか汎用TRPGツールと言っても過言ではないくらいになっちゃっていました。

しかし、汎用性を高めると、専門性が下がってしまうのは仕方がないことなのでしょうか。
特定のゲームシステム、特定のセッション環境用に調整された類似ツールには、操作性や機能の面でどうしても差をつけられてしまいます。
いわゆる「越えられない壁」ってやつでしょうか。

なんだか、ソフトウェア工学っぽい話題になってきてしまいました。
別にそういうのを専攻してるわけでも何でもないんですけどね。
汎用性を持たせつつ、ユーザビリティ(プレイアビリティ)を高める方法。
そういった方面に明るい方がいらっしゃいましたら、是非ご教授くださいまし。
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R.F.D. | by odprfd | 2005-06-21 23:32 | TRPG支援ツール

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